08.9月11日(木)もう一度、自分の足で歩いてみせる

今日は介護している兄について
少し、お話します。

兄はハンディキャップを背負って
この世に生を受けました。
担当医は、赤ん坊の兄に次のような
診断を下したそうです。
「この子は生涯、立ち上がることも歩くこともできず
 話すことも無理、生きられて数年でしょう」

実際の兄は、この診断をことごとく覆し
立ち、歩き、走り、自転車にさえ乗りました。
言葉を話し、読み書きを習い
一挙にスッ飛ばしますが
受験勉強をして鍼灸・マッサージ師の資格を取得し
20年間、親元を離れて働きました。

そして、現在50才ですが、数年前から
自立歩行ができなくなり
それ以外の障害も重度化、介護が必要となったため
私と同居するに至りました。

長い間、兄とは離れて暮らしていましたが
私は、挫けそうな困難にぶつかるたびに
こんなことで、へこたれたら兄に対して恥ずかしい!
そう思い、難局を乗り越えてきました。
兄の努力の10分の1もしていないのではないか? と
自分に問いかけて、ことに当たりました。

いま、ちょっとその恩返しができてるのかな?

同居を始めてから兄は、また新たな奇跡を起こすべく
「もう一度、自分の足で歩いてみせる」と
リハビリに励んでいます。
そして、文字通りささやかな一歩ですが
この数ヶ月で、何年も浮いたままだった
右足のかかとが、床に着くようになったのです。

離れていた時も、こうしてそばにいる今も
兄には、背中を押してもらっている気がします。
車椅子は私が押してるのに・・・。
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写真のバラは、去年のフロントガーデンの様子ですが
車椅子の通行の邪魔になるので
今年花が終わった後、かなりバッサリ切ってしまいました。

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by hanamichiru | 2008-09-11 19:39 | 介護
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